上半期GⅠここまで10戦9HIT!
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狙い方 |
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配当妙味 |
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ペプチドヤマトのイイところっていうのは、インで砂を被るような展開になってもガマンが利くという点。
実際に前走も狭いところに入りながら頑張っているように、混戦向きのタイプです。
穴というような馬なので抜けた能力があるわけではないし、ましてやハンデ戦ですからね。やっぱりロスのない競馬をしたいっていうのが乗る側の心理。一発狙うっていう意味では、こういう馬はお誂え向きだね。
モマれるとダメみたいな馬だと、外目を引けなかった場合、出して行ってどこまでとか、あるいはケツから行くという極端なレースになりがちだけど、ペプチドヤマトはどの枠でもオーケー。5枠9番も問題なし。
別定で57キロだった前走から今回はハンデ戦で56キロ。少しではあるものの、斤量が軽くなるのも魅力です。
ちょっと心配な点をあげると藤岡佑介騎手が実戦で手綱をとるのが約1年半ぶり。そのあたりがどうかな~。
昔は気性的に課題があったので、その時と同じイメージで乗られるとチト困る。厩舎から話も聞いているはずなので、大丈夫かなとは思うけどね。
昭和から平成初期に活躍したトップジョッキーの1人で、現役時代に有馬記念、皐月賞、菊花賞、安田記念、スプリンターズSなど重賞を21勝している。実際に騎乗していた者にしか分らない騎手心理や駆け引きを読み解くのは勿論、後輩ジョッキー(現在は調教師になっている者も多い)を含めた幅広い人脈も強み。競馬番組で浸透したシンジマンが愛称。