
- $お宝馬
- 3ローシャムパーク
- (田中 博康厩舎/池添 謙一騎手)
狙い方 |
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配当妙味 |
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俺【東信二】の「乗りたい穴馬」ローシャムパークは、関東馬なんだけど、放牧から帰ってきて、その後ずっと栗東で調整。
1週前に池添騎手が乗ってスゴイ時計をCWで出しているだよね。たまたまなんですが、最初に時計の方を見て、その後で映像を確認したんです。
この馬の場合、自分との戦いというか、とにかくテンションが鍵になるので、時計だけ先に見て「変なスイッチ入っちゃったのかな~」と思っていたところ、全然そんなことはなくて、この馬とすればかなり折り合ってた方。
現地の知り合いから聞いた話では、なんでも前走でオーストラリアに連れて行ってから落ち着いているんだとか。土曜も坂路に入れていて気配は同じだと言うので、なら面白いだろうと。
去年秋のブリーダーズカップ・ターフで2着している馬ではあるけど、もともとが過敏で環境が変化するのはあまり良くない馬。
言い方は悪いけど、アチコチ引っ張り回しているうちに図太くなったのかな。
上述したようにBCターフで2着だし、去年の大阪杯では、ココでおそらく1番人気のベラジオオペラとタイム差なしの2着。本当なら人気ほど差はないと思うけどね。
去年の有馬記念にしても、BCターフ後でギリギリ間に合ったかなという仕上がり。しかもレースでは掛かっていたからね。それでいて7着なら頑張った方。有馬記念ではベラジオオペラと0.2秒差、アーバンシック、ジャスティンパレスとは0.1秒差、GⅠ馬と比較しても見劣ってない。
去年の宝塚記念は、ドロドロ馬場の中で5着。同じ道悪でも使い込んでいないという意味で去年よりは馬場もマシでしょう。穴をあける場面があっても驚けませんよ。

昭和から平成初期に活躍したトップジョッキーの1人で、現役時代に有馬記念、皐月賞、菊花賞、安田記念、スプリンターズSなど重賞を21勝している。実際に騎乗していた者にしか分らない騎手心理や駆け引きを読み解くのは勿論、後輩ジョッキー(現在は調教師になっている者も多い)を含めた幅広い人脈も強み。競馬番組で浸透したシンジマンが愛称。