宝塚もワンツー神ヒット!
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狙い方 |
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配当妙味 |
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先週は「乗りたい穴馬」として取り上げた函館記念のヴェローチェエラ(10番人気)が1着、ラジオNIKKEI賞のインパクトシー(8番人気)が3着。
インパクトシーの方は惜しかった。もうチョットだったんですけどねぇ。
それでも、先々週のしらさぎSでは、キープカルム(5番人気)も勝ってるので、皆さんには楽しんで頂けたんじゃないでしょうか。
ジュライSで「乗りたい穴馬」サトノフェニックスは、主戦の和田竜二騎手で出走予定。
夏の間は、ほとんど小倉で騎乗しているジョッキーだけど、今回は主戦を務めているサトノフェニックスのために福島入りってことなんでしょう。
同騎手は日曜の福島で4鞍騎乗予定なんだけど、うち2頭は関東馬、ほか1頭がこれまでに騎乗歴のない関西馬なのでね。
この馬は、去年のレパードSで2着。当時の勝ち馬は、先日の帝王賞を制したミッキーファイト。それから0.2秒差なんだし、本当ならオープン特別くらいだと、能力は上位。
ただ、近況が良くないので、あまり人気にはならないでしょう。
ここ2戦はいずれも着外に敗れてはいるものの、骨折明けだったし、湿った馬場も良くなかったしで、仕方がないという負け方。
稽古の感じに変わったところはないんだけど、暑い時期に間隔を詰めていてもシッカリと負荷を掛けてるのはイイ傾向。
馬がくたびれていたら、とてもそんなことはできない。西園正調教師も「使って良くなっている」と言っていますね。
今週末の福島も天候に崩れはなさそうな予報なので、おそらく良馬場で走れるはず。そこはこの馬にとってかなりプラス。
あとは枠ですね。モマれたくない馬なので、内枠に入った前走は多少ムリに出して行きました。それで余力がなくなった訳です。
今回は6枠11番でまずまず。内に入るよりは全然よかった。変わるならソロソロだと思います。
昭和から平成初期に活躍したトップジョッキーの1人で、現役時代に有馬記念、皐月賞、菊花賞、安田記念、スプリンターズSなど重賞を21勝している。実際に騎乗していた者にしか分らない騎手心理や駆け引きを読み解くのは勿論、後輩ジョッキー(現在は調教師になっている者も多い)を含めた幅広い人脈も強み。競馬番組で浸透したシンジマンが愛称。