難解・北九州もド真ん中!
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狙い方 |
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現役の頃、夏の間はずっと北海道で乗ってたので、基本的には夏の福島重賞はあまり乗ってないんだけど、そんな中でも七夕賞はサクラトウコウって馬で勝たせてもらいました。
サクラトウコウは冠名で分かるように、師匠の(境)勝太郎先生の管理馬。あの時は、ハンデが恵まれたなぁってことを覚えてますね。
今年の七夕賞で「乗りたい穴馬」にした馬もある意味で恵まれたハンデなので、面白いと思います!
バラジの負担重量は56キロ。オープンでの最高着順が2着だから、妥当なところかも知れないけど、その2着だった福島民報杯で、今回人気の一角になっているシリウスコルトを半馬身差まで追い詰めました。
で、そのシリウスコルトは、前走の新潟大賞典で重賞勝ちしたため、斤量はトップハンデの58.5キロ。福島民報杯では同じ57キロだったのに、今回は2.5キロ差なんですね。これはいいハンデです。
福島での走りの方も良かったですよ。小回りでも追走のリズムなんかを見てると、むしろ東京とか新潟より全然スムーズ。
直線でも内の狭いところからスルスル上がって行ったし、意外と器用でしたよ。
前走のメトロポリタンSは案外でしたが、当時の鞍上だったレーン騎手は「硬い馬場の影響があったのかも」と言ってます。それに上がりの勝負になったのも良くなかったし、今は2400Mだとチョット集中力が続かないのかもしれません。
前走後は一息入れてココ目標。帰厩一発目の坂路でイキナリ自己ベストを出しててて、今週は実戦でもコンビを組む荻野極騎手を背にいい動きでした。
荻野極騎手と言えば、鹿戸雄一調教師の娘ムコ。チャンスがある馬なので、ジョッキーも気合入る場面でしょう。
あとは、外枠がどうか。縦長になるようなら好位のインに入れたいけど、土曜の福島芝2000M(1勝クラス)では、8枠の馬が外を回して勝ってるので、そういう形でも全くダメということはなさそうですね!
昭和から平成初期に活躍したトップジョッキーの1人で、現役時代に有馬記念、皐月賞、菊花賞、安田記念、スプリンターズSなど重賞を21勝している。実際に騎乗していた者にしか分らない騎手心理や駆け引きを読み解くのは勿論、後輩ジョッキー(現在は調教師になっている者も多い)を含めた幅広い人脈も強み。競馬番組で浸透したシンジマンが愛称。