波乱・小倉記念で衝撃ワンツー!
競馬歴50年の勝負馬が無料【うまスクエア】

狙い方 |
|
---|
配当妙味 |
|
---|
俺【東信二】の「乗りたい穴馬」マイネルメモリーは、前走が函館記念。函館記念というと「乗りたい穴馬」にしたヴェローチェエラ(10番人気)が30ウン年ぶりにレコードで勝ったレースなんだけど、その中で3着だった馬です。
最後方から進めて、3コーナー入り口の時点で先頭から12~13馬身差ってところ。ペースはちょっと速いかなくらいでも、レコードが出るくらいの馬場ですからね。それで大外を回すという競馬をしながら3着まで来るんですからアッパレ。
なぜイキナリあんな競馬ができるようになったのかっていうは、今期の函館が合っていたのかも知れないし、具合が良かったというのもあるでしょう。
今回は中2週で函館から小倉っていうのがポイントになると思うんですが、栗東に戻してからも、この馬とすればスゴくイイ稽古をやってます。
これまでだと、目一杯やってようやく坂路で52秒切るか、切らないかっていう馬が今週は馬なりで楽に51.9秒。列島縦断の不安はなさそう、というより、むしろ良くなってます。
それと本来なら今年の函館のような超高速馬場より、少し時計が掛かった方がいいくらいのタイプ。今期の小倉は例年と比べて時計が掛かっていますからね。加えて、今年は開催を通してAコース。前走のような脚は今期の小倉でこそ活きますよ。
小倉コース自体も4戦して【2.1.0.1】着外だったのは冬の小倉で走った時だけ。夏の小倉では連を外してません。
しかも、ここで勝てばサマー2000シリーズ(総合優勝で賞金4000万円)も一気にポイントがトップに躍り出ますから。チャンスありとみて小倉まで持ってきたということ。
前走で手綱をとった菱田裕二騎手は、もともと函館で予定を組んでいて乗れないため、今回は田口貫太騎手に乗り替わりとなりますが、乗れる部類の若手ですし、この小倉記念が重賞初Vっていうジョッキーもチラホラ(長岡禎仁騎手と松若風馬騎手)います。それに続いてもおかしくないんじゃないでしょうか。
昭和から平成初期に活躍したトップジョッキーの1人で、現役時代に有馬記念、皐月賞、菊花賞、安田記念、スプリンターズSなど重賞を21勝している。実際に騎乗していた者にしか分らない騎手心理や駆け引きを読み解くのは勿論、後輩ジョッキー(現在は調教師になっている者も多い)を含めた幅広い人脈も強み。競馬番組で浸透したシンジマンが愛称。